皮膚がんの原因・症状・治療法
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皮膚がんの中で基底細胞がんは一番かかる人の割合が多い癌です。原因としては、紫外線を浴びたことによる光老化や放射線が挙げられますが明確に証明されているわけではありません。症状としては、青黒く光沢のある小さなオデキが鼻やまぶたなどによく発生します。基底細胞がんの治療には外科療法が基本となります。腫瘍部分とその周囲の皮下脂肪組織を含め切除します。再発率や再々発率が高いので最初の手術で十分な深さまで切除しておく必要があります。
皮膚がんで2番目に多いのが有棘細胞がんです。この原因も紫外線が最も多いとされていて、その他には放射線や何らかの慢性刺激などもあります。最近では子宮頚がんの原因の一つと言われる『ヒト乳頭腫ウイルス』の関連が指摘されています。症状としては皮膚が盛り上がり、その中央が赤くなります。潰瘍状になることもあります。また、進行していくと悪臭を伴っていく場合もあります。治療法としては外科手術が第1選択となりますが、凍結療法・放射線療法・化学療法も行います。凍結療法は液体窒素で癌組織をマイナス20度からマイナス50度位まで冷やし、がん細胞を凍結壊死させるやり方です。
皮膚がんの中でも危険なメラノーマ
皮膚がんの中で最も悪性度が高く危険なのが悪性黒色腫(メラノーマ)です。『ほくろの癌』と言われ進行スピードも速いのが特徴です。全身どこにでもできますが手のひらや足の裏によくできることが知られています。原因は機械的な刺激によるものや紫外線によると推測されています。治療には外科手術で腫瘍とその周囲の正常組織までを広範囲に切除する必要があります。また、並行して化学療法や免疫療法も行います。